21Mar

年の差に慣れていない人から見ると、どことなくぎこちなく見える年の差カップルです。
年齢の近いカップルにはない悩みもあるでしょう。
今回はそんな年の差カップルにポイントを置いて、その悩みについてご紹介します。
年上彼女もメジャーな年の差カップル
最近では年上彼女も珍しくありません。
男性がなぜ年上の彼女を選ぶのかというと、年上でありながらかわいらしさが見え隠れするギャップがあるからです。
それに、年上女性に魅力を感じて傍にいたいと思い、母性に惹かれている男性もいます。
女性に頼りたいというのは一見男性としては情けなく思えますが、女性の包容力は男性の癒しにもなり、それを求めて年上女性と付き合う男性がいるのです。
年の差カップルのいいところ
年の差カップルのいいところというと、年下からみた頼りがいのある部分ではないでしょうか。
やはり年の差のある年上は頼りがいがあり、考え方が大人であることに惹かれるものです。
逆に年の離れた年下の彼女や彼氏は守ってあげたいと思えます。
年の差カップルは相手と自分の違いを愛おしいと思えるのかもしれません。
年の差カップルのイマイチなところ
では逆に年の差カップルのイマイチなところを検証してみましょう。
どうしても年の差を感じてしまうところがカップルにとって亀裂が入りやすいもの。
その中でも相手の友人関係が気になりやすいというのがあります。
年齢差があるので共通の友達が少なく、どんな友達がいるのかわからず話にも入りずらいのです。
一度距離を感じてしまうとなかなか縮まらないのが年の差があるゆえの悩みともいえます。
年の差カップルの悩みとは?
今回の本題として、年の差カップルの悩みをここでご紹介しましょう。
相手との距離感が掴みづらい
まず年の差カップルが付き合い始めて出てくる悩みが、相手との距離感が掴めないコト。
相手の友達関係などもあまりわからない、入り込みすぎたら土足で入ってきたとは思われないかという考えから、相手にそれ以上近づくことができないという思いが出てくるのです。
友達から始まった関係ならすんなりと聞けそうなことも聞けなくて、自分自身がぎこちなくなってしまう。
それが結果として悩みに発展していくのです。
頻繁に好きや愛してると伝えてもいいのかどうか
自分の気持ちを素直に伝えたい、それがカップルの正直な感情でしょう。
しかし年の差カップルの年上の方が頻繁に好きだの愛しているだの伝えてもいいのだろうか、情けなく思われないだろうかという思いがふと湧いてきます。
そこで思いとどまってしまう。
年齢が下になると、自分から頻繁に気持ちを伝えることで子供っぽい・重いと思われないだろうかという心配が。
互いに身近に年の差カップルがいないと相談も出来ず悶々としてしまいますよね。
年の差カップルの悩みを解消するには?
そういった年の差カップルの悩みを解消するには、以下の二つを実践してみましょう。
共通項を増やす
まず二人の共通項を増やすこと。
相手のテリトリーに入りすぎていないかと不安になるときは、二人で楽しむ趣味や外出を増やすようにすると、相手の価値観や考え方を知ることもでき、一歩踏み込むことも出来るでしょう。
今までの友人関係はもちろん大切にしながら、二人の時間をもっとオープンに楽しむようにするとグッと距離も近くなりますよ。
揉める時に年の差があることを原因にしない
ケンカした時にやりがちなのが、二人の違う部分。
仕事の時間が違う、趣味が違う、今回なら年齢差があることに原因を持って行ってしまうこと。
それをやってしまうと、今後も揉めるたびにそこだけが残ってしまい溝を埋めることは出来ません。
揉めることがあっても、年の差カップルであることを理由にはしないように気を付けましょう。
年の差カップルは長く続けばいい関係が築ける
年の差カップルの悩みと解消法をご紹介しました。
年の差や相手との差を意識してしまうと長くは続きません。
終わった後にやっぱり年の差は埋められないよね、なんて悔やんでしまうのはもったいないこと。
年の差は付き合い初めには意識することはあるかもしれませんが、二人の関係性が男女だけではなく、いい相談相手のお兄ちゃんお姉ちゃん、可愛い弟、妹などに変化して互いを受け入れていくと長続きしていくものです。
年の差をいい意味で生かしていくことで素敵なカップルになれること間違いなしです。
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