25May

日本人男性のボディーランゲージの大きさは海外ほどではないものの、しぐさにはちゃんと心理が隠されています。
今回は行動心理学から読み解く男性のしぐさをご紹介します。
よく見てみると男性なら皆やっているはず!
心理学調査で男性のしぐさに隠された心理を知ったら、あなたの気になる男性へ急接近できるかも!?
しぐさは心理の表れ
ちょっとした手の動きや構え方。
意味がなさそうに見えて実は心理状態がちゃんと表れているしぐさ。
女性にもあてはまるのですが、男女でちょっと意味が変わってくるものもあります。
社会性や男女の置かれた環境によっても変わってくるしぐさについて、今回は詳しくご紹介しようと思います。
行動心理学から読み解く男性のしぐさ
相手の見えるところに手を置く
手の内を見せる、ということわざがあるように、手の中を見せる行為は相手に気を許しているという意味。
それと同じで、手を相手の見えるところに置くというのは、心を開いている証拠です。
さらに、手のひらを見えるようにしているということは、明らかにあなたを信頼しているという意味もあります。
逆に手は見えていてもこぶしを握り締めている、もしくは親指をみえないように手を握っているときは警戒心があるという証拠。
髪を触るしぐさ
髪を触るしぐさは二分されていて、一つは甘えたい時の心理状態。
これは男女ともに同じで、女性も相手に甘えたい時などに髪を触る傾向があります。
男性はあからさまに指で巻くようなことはしないまでも、毛先を触ってしまうのは甘えたい時の癖のようなものです。
もう一つは緊張感から落ち着かせるためです。
小さい時から髪を触っていると落ち着くという人に多く、そういう男性には「あ、今緊張してるんだな」と察知して優しく声をかけてあげてください。
幾分気持ちもほぐれると思いますよ。
目を合わさなくなる
行動心理学的に前は目を合わしていたのに、話をしていても目を合わさなくなってしまった時は、相手にバレたくない秘密がある時。
よくTVで容疑者とされた人がインタビュー中に目を閉じているのですが、「目を開けていられない=目を見られると見透かされてる気がする」という心理が働いているからです。
男性との会話で急に目を合わさなくなっていたら要注意ですよ。
口元や唇を触るしぐさ
口元や唇を触るのは仕事中ならストレスを感じている時に多いもの。
落ち着かせるためにたばこを吸う行為と同じです。
人間、口に何かしら含ませておくと落ち着くということが分かっているので、口に何も含ませられない時に手が自然と口元に行くのです。
プライベートで女性の前で男性が手を口元に持っていく時は下心があり、手に入れたいと思っている心理状態で発動します。
もし気になる男性との二人きりの食事で唇を触るようなしぐさがあれば期待大ですね。
腕を組むしぐさ
男性がよくするしぐさとして腕を組むというのがあります。
腕を組むのは自分を強く見せようとする心理的な行動。
自信のあるときなどに見せるのが腕を組む行為です。
女性の前で腕を組んだ時は「俺を見てくれ」という証拠。
気になる男性なら尊敬の念があることを伝えると評価が上がるかも!
行動心理学から読み解く男性のしぐさは本音の表れ
行動心理学から読み解く男性のしぐさをご紹介しました。
男性は口には出さないものの、わかってほしいとしぐさで表すことが多いもの。
わかりすぎると、段々言わなくてもわかるよね、という空気ばかりですれちがってしまうことも。
ちゃんと伝えるべき気持ちは言うように男性には釘を刺しておいて、あとの何気ないしぐさで緊張しているのか甘えたいのかを調べてみると面白いかもしれません。
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