26May

人間誰しもやってしまうのが愛想笑い。
大人になってから習得する愛想笑いはどういう気持ちから起こるのか。
今回は愛想笑いをしている時の男性心理にターゲットを絞り掘り下げていきます。
あなたの周りにもいる、明らかに愛想笑いとわかる男性の心の中をちょっと覗いてみましょう。
愛想笑いとわかる男性とは?
性格がはっきりしている
まず愛想笑いとわかる男性を大きく二つに分けてみました。
まずは性格がはっきりしている男性。
はた目から愛想笑いとわかるような笑みを浮かべている人は、「これ愛想笑いなんだから早く気付けよ」というアピールを投げかけています。
普段から歯に衣着せぬ言動が多いにもかかわらず、目上の人に愛想を振りまく人ですね。
言いたいことが言えない人
逆に言いたいことが言えない人も愛想笑いをしています。
このタイプの人は普段から愛想笑いばかりなので、本当に笑っていると勘違いされていることも。
本音や思っていることを相手に伝えるのが苦手で、笑っておけば大抵のことは流れていくと考えています。
愛想笑いをしている時の男性心理
その場をしのぐため
では愛想笑いはどんな場面で使われているのでしょうか。
多くはその場をしのぐための方法としてですよね。
とりあえず笑っておけばいいかという、ある意味投げやりな心理状態。
得意先の接待や彼女の買い物に付き合うなど、どちらかといえば億劫な場面で使われます。
返事のしようがない時
上司や目上の人の自虐ネタをぶっこまれて、それがぴったり当てはまるときなど、その通りとも言えない場面がまさに返事のしようがない状態の愛想笑いですよね。
人は自虐ネタを言い出すと、その通りといわれるのが本当は嫌なのです。
それをわかってて愛想笑いができる人は空気の読める人ですね。
自慢話をされている時
自慢話をされて、「いいかげんにしてくれよ」とも言えない関係での愛想笑いほど面倒くさいものはないですよね。
自慢をしている人からすれば羨ましがられたいという気持ちなんでしょうけど、別に羨ましいと思えない時は愛想笑いしかできません。
「いい加減終われば?」と呆れている瞬間ですね。
もういい加減にしてくれという心理
それぞれの愛想笑いのシチュエーションに共通しているのが、「いい加減にしてくれ」という心理状態ということ。
例えば彼女とのデートで愛想笑いをしている男性は、明らかに面倒くさい、退屈という気持ちが働いています。
でも思っていることを彼女に伝えると機嫌を損ねるので、「とりあえずいいよ」と愛想笑いしておくという感情が働いているのです。
それを察知して、彼にお礼と、「あともう少し待っててね」とニコッと笑顔を見せましょう。
愛想笑いの後の態度で本音がわかる
愛想笑いの後の態度で相手の本音がわかるのをご存知でしょうか?
とりあえずその場をしのいで笑っておけばいいという状況の後に、悪態をつく悪口を言う人はストレスの溜まっている人です。
フラストレーションがブワッと爆発するタイプですので、程々のお付き合いをするのがベターでしょう。
逆に愛想笑いの後も普段の会話で落ち着いている人はあまり感情を表に出さないタイプ。
ストレスを人に向けられないので、別のことで発散することでバランスを取る人です。
愛想笑いができないと時代は乗り切れない!?
愛想笑いをする男性心理をご紹介しました。
今の時代、愛想笑いぐらいできないと社会では乗り切っていけないのではないでしょうか。
その場で言いたいことが言えないのはストレスが溜まってしまいますが、もし彼氏が得意先や上司に愛想笑いばかりしているようなら、一緒にお出かけしてストレスを発散してみるのもいいかもしれませんね。
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